これから夏へ向けて、どんどん暑さが増してきます。
もうそろそろエアコンを使い始めている方もいるのではないでしょうか?
でもでも、
ひさしぶりにエアコンをつけたら、どうも効きが悪い!
壊れてるんじゃないか?
と思われたときにご一読ください。
エアコンが効かない理由としては、大きく3つ。
1、エアコンの故障・・・
エラーランプがついたり、たいがいは寿命や基盤の故障などですが、
わかりやすい判断基準は、エアコンを運転させてみて室外機が動かなかったら故障確定です。
室外機が動き始めたと思ったらすぐ止まってしまった、というのも故障です。残念ながら買い替えを検討されたほうがよいでしょう。
2、エアコンのガス漏れ・・・
エアコンの室外機はちゃんと動いているみたいだし、若干冷たい風はでてる気はするけど・・・こんなもの?という方。
引越を何度も繰り返しているエアコンはガスが少なくなっていることもありますし、
施工時の不良、配管接続部にゆるみ、締めすぎでガスが漏れてしまっていたり、配管の折れ曲がりや劣化部分からのガス漏れも考えられます。
エアコンを取り付けたばかりなのに効きが悪い!それなら取付時の施工不良である可能性大。(エアコン本体そのものの初期不良ということもたまにあります。)
ガスを規定量入れなおしてあげれば治りますが、ガス漏れ箇所を特定したり手間も費用もかかり、意外とすんなりいかないこともあります。
3、エアコンの汚れ・・・
案外多いのがこれ、エアコンの汚れです。
エアコン室内機のフィルターのお手入れ、なかなか面倒くさくてできませんが、一度見てみてください。
1シーズン使っただけでホコリびっしりということが多々あります。
このフィルターが空気の吸い込み口ですので、ここで詰まってしまっていたら、風量も少なくなりますので必然的に効きが悪くなります。
エアコンの効率も悪くなり電気代も余計にかかりますので、フィルターだけでもお掃除されることをオススメします。
お掃除のやり方は、「外でたたいてホコリをはらうか掃除機で吸って、それでも取れない分は水洗い!」です。
それでも、効きが悪ければさらに内部のホコリの詰まりも考えられます。
なにか思い当たるふしはありましたでしょうか?
ぜひ一度チェックしてみてください!